- 2021.1.29
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【三軒茶屋醸造酒】三軒茶屋のどぶろく〜chocolate~recipe no.42
今回ご案内させていただくのは、この季節ならではの「三軒茶屋のどぶろく~chocolate~」です。
カカオ×どぶろくの新感覚の組み合わせ。カカオの程よい苦味とお米由来の自然な甘さが合わさり、ほっこり癒される濃厚な味わいをお楽しみください。
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▷《カカオ香る濃厚な味わい》三軒茶屋のどぶろく 〜chocolate〜 recipe no.42
―味わいについて―
口に含むと柔らかい甘味と舌を締める酸味を同時に感じながら、すぐに鼻に抜けるカカオの香りに気づきます。それを追うようにコーヒーまで連想させる焙煎感が口腔に広がり、飲み終わるころには甘酒のニュアンスを伴う甘い香りがゆっくりと上ってきて、余韻までゆっくりとお楽しみいただけます。
―カカオニブについて―
「神の食べ物」という意味をもつカカオは、中南米原産の植物。かつてはスパイスや唐辛子で辛味をつけてトウモロコシの粉と一緒に飲んだり、神事に使われていました。そんなカカオがヨーロッパへと渡った時、バニラと砂糖によって貴族のための優雅な飲み物へと姿を変えていきました。 今回は、昔より神事に欠かせない日本酒の原型である「どぶろく」と、神聖視された「カカオ」に共通点を見出し、組み合わせました。爽やかな甘酸とフレッシュなのどごしが特徴の「三軒茶屋のどぶろく」をチョコレート向きに造り、ガーナ産カカオニブを使用し“カカオの芳醇な香りが香るどぶろく”に仕上げました。
―造りへのこだわりについて―
チョコレートのイメージに合わせるために「黄麹」を多く使用し、優しい甘さを生み出しました。カカオニブは三軒茶屋醸造所の近くにあるクラフトチョコレート専門店「CRAFT CHOCOLATE WORKS」さんより、破砕したてのものを仕入れることで、カカオの最大の特徴である高い香りを活かしました。複雑なフレーバーと、カカオニブのほどよい酸味を感じることができます。さらにどぶろくの甘味と酸味が合わさり、くどくないバランスに仕上がりました。
―CRAFT CHOCOLATE WORKSについて―
世田谷区三宿にあるクラフトチョコレート(Bean to Bar)の専門店。カカオ豆の仕入れから、カカオ豆を焙煎し、様々な工程を経て板チョコレートにするまでを一貫して行っています。
―合わせる料理―
マスカルポーネとクラッカーでカカオの風味を包みこむように。タンドリーチキンとスパイスの風味を重ねて。クリームブリュレとあわせてバニラとカラメルの香りを楽しみながら、お召し上がりいただけます。 ミルクなどで割って飲んでいただくのもおすすめです。
―三軒茶屋醸造所杜氏が語ります―
三軒茶屋のどぶろく 〜chocolate〜 recipe no.042について、杜氏の戸田とマーケティング担当のからひょんが会話形式で魅力をお伝えします!
https://stand.fm/episodes/601138f98ba7e1c44e1e795a
カカオの歴史や今回目指したのはどんなどぶろくなのかなど、このお酒を飲む前でも飲みながらでも楽しんでお聴きいただけるラジオになっております。是非お聴きください!
―バレンタイン特別セット―
「三軒茶屋のどぶろく〜chocolate〜」とクラフトチョコレート専門店「CRAFT CHOCOLATE WORKS」さんのチョコレートのセットをご用意いたしました。
いつもの感謝の気持ちを込めて大切な人へのバレンタインのプレゼントにいかがでしょうか。